「同担拒否」ってどういう意味?

「同担拒否」とは、「応援しているもの(人・キャラ)が自分と同じ人とは関わらない」という応援の仕方の一つ。

この「同担」という言葉は、もともとジャニーズのファンの間で生まれました。

ファンの間では、例えばメンバーAを好きな人のことを「A担当」と呼びます。
同じくAが好きな人を「同じ担当=同担」と呼ぶのです。

「同担拒否」は、人気アニメ「おそ松さん」の会話中にも登場しました。

なぜか、同人誌即売会で同人誌を販売している十四松。
十四松は販売している同人誌(BL)をチョロ松に勧めます。

「じゃあ、スイッチヒッターちょうだい」というチョロ松に、十四松は「ごめん、僕、同担拒否」と言って断ります。

「さんざん勧めておいて同担拒否かよ!」とチョロ松がつっこむというエピソードです。

このように現在では、オタク界でも「同担拒否」という言葉が使われるようになっています。

「同担拒否」をする心理

普通は、同じキャラを応援しているもの同志、仲良くできると思いがちです。

しかし、「同担拒否」の考えを持っている人が実際にいるのも事実です。

なぜ、このような心理になるのでしょうか?

「同担拒否」にもいろんな種類があるのですが、ここではその中の2パターンを紹介します。

1.「私以外に○○が好きな人は認めない!」独占欲が強い同担拒否

まず、
「私以外に○○が好きな人は認めない!」
「生半可な気持ちで○○を好きって言わないで!」
という好きなキャラへの愛が強く、独占欲や嫉妬からくる同担拒否です。

あくまで2次元のキャラなので、自分だけのものにできるはずはないのですが…それでもキャラへの愛が強すぎてこのような過激な思想になってしまうようです。

しかし、このタイプの同担拒否すべての人が、周りが見えていない痛い人というわけではありません。

「本当は同じキャラが好きな人と仲良くしたいけど、独占欲や嫉妬が勝ってしまう…どうしたらやめられるの?」と悩んでいる人もいるようです。

2.「マナーの悪い同担が嫌い」トラブルを未然に防ぎたい同担拒否

次に、同じキャラが好きな人同士のトラブルを防ぐために、あえて同担拒否と宣言しているパターンです。

SNS上で、同じキャラを好きな人と交流する人は多いと思います。
しかし、同担だと思って交流しようとしたら、相手が過激な同担拒否だったということが起こります。
実際に、暴言を吐かれたという事例もあるようです。

また、SNS上で同担とつながることによって、一部のマナーが悪い同担の様子が目に入ってしまう可能性もあります。

そういったトラブルを未然に防ぐために、同担拒否と宣言しておくようです。

まとめ

「同担拒否」の意味と、その心理について解説しました。

好きなキャラに対しての感情は人それぞれなので、「自分には理解できない」思想を持つファンもたくさんいます。

ただ、理解できないからといって攻撃するのではなく、適度な距離を保って付き合っていくのが無難です。

SNSなどで交流するときも、「同担拒否の人がいるかもしれない」ということを頭に入れておくと、トラブルを防ぐことができますよ。

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